外国人が測定した衝撃的な動画です。
僕の地元である、JR総武本線 快速エアポート成田の都賀駅-四街道駅間で撮影されたもののようです。
電車内で放射線量を想定した結果、計測された空間線量は10.50μシーベルト毎時にも達したようです。これは年間の被曝線量に換算すると、92ミリシーベルトに達します。
通常時における原発の作業員の年間被ばく限度が50ミリシーベルトですから、その2倍弱に達します!もちろん一年間電車のイスにずっと座るわけではないので、このような単純計算には問題があるでしょう。
また福島の避難エリアの目安は積算で年間20ミリシーベルトに達するエリアです。快速エアポート成田の車内は、その4.5倍にも達する線量です。
このような高線量の車内には、子供たちも平気で乗っています。これはおそろしい事です。
とにかくおそろしいの一言に尽きます。この電車は総武快速線や横須賀線にも直通し、東京・神奈川・千葉県を毎日走り回っています。
JR東日本は鉄道の座席の除染を行うべきだと思います。